土曜日に習い事に行く娘が、
「今度の土曜日は絶対に自転車で行きたい」
と言い続けてきた。周りの友達も自転車で来ているらしく、家内も
「歩道が広いところをずっと通るから良いと思うよ」
と、言っていた（僕は内心不安だったけど）。
ところが、僕の帰りが遅かったりで時間がなくなり、結局車で送っていくことになった。楽しみにしていた娘は涙目で・・・あまりにかわいそうになったので、夕方帰ってきたら両親のマンションまで自転車で行くことを約束して送り出した。
習い事から帰ってきた娘と自転車に乗って一緒に出かけたが、やっぱりブレーキをうまくかけられない（軽く握ることができない）とか、後ろまで気が回らないとかで大変。歩いた方が早いんじゃないか？というぐらい時間がかかってマンションに到着した。
帰りも夜道で練習。家内が前を、そして僕が後ろか横を走りながら
「はい前見て」
とか
「ブレーキに手をかけて」
とか・・・まるで教習所の路上教習のようだった。
