小さい頃から親が医者と言うこともありほとんど医者に行ったことがなかった．覚えているのはすべり台でこけて顎を切ったとき（このとき親父は手術中）と大学時代授業中急にお腹が痛くなって大学の内科に行ったぐらい．親父が医者といってもこの大学時代の時など離れに住んでいる僕に電話で話を聞き「それは風邪だからお母さんに風邪薬をもらって飲んでおけ」と顔も見ることもなく言われたものである．本当に今までの毎月の健康保険代がもったいないと思っていた．
ところが年をとったのか，色々と検査に行くようになった．年に１度は血液検査と胃カメラを飲むようになった．そして今日，今年の花粉症があまりにもひどかったため，来年の対策を相談するために耳鼻科を受診した．鼻の中を診てもらったところやはりアレルギー性の鼻炎らしく，採血の結果次第だが，来年の１月頃にはレーザー手術を行うことに決定．１００％治るかどうかはわからないが，今年のようなことにならなければ．．．と願うばかりである．
